横田飛行場
東京都多摩地域西部にある在日米空軍の基地。横田基地(よこたきち)と呼ばれることが多いが、日本の公的資料では「横田飛行場」と呼称されている。
拝島駅の北側で東福生駅の東側に位置し、福生市・立川市・昭島市・武蔵村山市・羽村市・瑞穂町の5市1町に跨っている。本州では最大の米空軍基地である。在日米軍司令部及び第5空軍司令部が置かれている極東における主要基地であり、極東地域全体の輸送中継ハブ基地(兵站基地)としての機能を有している。戦闘部隊がいないのが特徴。
なお、国連軍後方司令部も2007年11月2日からキャンプ座間から移転しており、3人の軍人及び1人の軍属が常勤で勤務している。
田進入管制区、通称「横田空域」と呼ばれる1都8県におよぶ広大な空域の航空管制を横田基地で行っている。「横田ラプコン(RAPCON: Radar Approach Control の略)」「横田エリア」とも呼ぶ。同空域は1992年に約10%が返還された結果、高度約7000m~約3600mの6段階の階段状となっている。この空域は米空軍の管制下にあり、民間航空機であっても当該空域を飛行する場合は米軍による航空管制を受けなければならない。但し、事前協議によって飛行経路を設定する必要があり手続きが煩雑なため、羽田空港を離発着する民間航空機のうち、伊丹空港・関西国際空港等への便などを除き、同空域を避けるルートで飛行している。羽田空港や成田空港から西日本や北陸方面へ向かう民間航空機の飛行ルートの障害となっているため、航空路が過密化する要因の一つとなっている。
2006年10月27日、日米両政府による空域一部返還交渉の結果、羽田空港の西側にあたる、横田空域の南半分のうちの約40%(横田空域全体の約20%)が日本側に返還されることが決定した。横田空域の北半分についても高度規制が引き下げられる。羽田空港の再拡張事業である4本目の滑走路が供用開始される2009年末に間に合うよう、空域は2008年9月25日に返還された。
一部返還後の横田空域の南半分は高度約5500m~約2400mの5段階の階段状となる。これにより、羽田空港を利用する民航機が横田空域を迂回したり同空域を越すために急上昇する必要が減るため、年間約180億円(羽田空港の再拡張前は130億円)の経済効果があると試算されている。約180億円の内訳は、燃料費削減による効果が約66億円分、飛行時間短縮による運航コスト低減効果が36億円分、旅客利便性向上効果が77億円分とされる。羽田空港の年間発着回数は約296,000回から407,000回へと増加する。時間短縮効果は、羽田出発便のうち中国地方・北部九州行きで3分、関西地方・南部九州・沖縄行きで約2分、羽田到着便では2分以上とされる。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
横田飛行場のカーニバル、毎年楽しみです。
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